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memo

 投稿者:manager  投稿日:2016年 9月24日(土)15時48分49秒
  通報 編集済
  172巻
アナライズ・ウクライナ 2007.11
 「ウクライナで、対立関係にあるエロシェンコ大統領とマルケビッチ首相、
彼等がそれぞれ狙撃されるが、狙撃事件をメディアに発表する気配がない」
「この事件にはGがからんでいる」
などの会話をトイレの中で聞いたのは、新聞広告を見てM16に一年前入ったジェレミー・デイビス。
 そのウクライナの事件を、デイビスに分析して説明したのは
元M16アナリストのダグ・ヒギンズだが、いまはただの酔っ払いだ。
エロシェンコ大統領はカラー革命でダイオキシン中毒とみられる症状で顔面が変形した。
もうこれ以上の同情は不要なのだ。そうダグ・ヒギンズは説明する。
 ダグ・ヒギンズが現役のとき、M16のパデイーマー部長がロシアに情報を売っていた。
ダグ・ヒギンズとハーベイ・マクミランはM16パデイーマー部長殺しをG13に依頼。
しかしG13に断られる。がっかりしたダグ・ヒギンズは酒におぼれM16の金を使い込み首になる。
(すでにG13は別の依頼者からパデイーマー部長殺しを依頼されていたから、ダグたちの依頼を断った)
 ダグはいろいろウクライナの歴史をジェレミー・デイビスに話す。
ウクライナは20世紀に6回も独立宣言をして、5回も挫折を味わった。
1991年、ソ連崩壊の中でようやく現在の独立国家として歩み始めた。
(われわれ英国人が住む、このちっぽけな島でさえ、連合王国としての寄り合いの悩みは尽きない)
(同じ島国でも、極東の日本などは、第二次世界大戦後アメリカの庇護下に入り、存亡をかけた駆け引きとは無縁で暮らすうちに、....
国家としての主張さえふやけてしまい、彼らには、真の独立への渇望もなければ闘争心もない)
(そんなことに悩まないですむ自分たちがいかに幸せか、ということにも国民は気づいていない)
 ウクライナのガリツィア師団は奇跡的に生き残った。
ナチスドイツの手先であるガリツィア師団8千人を、英国政府は対ソ連用のスパイ候補として採用し英国に受け入れたのだ。
 英国在郷軍人会連盟で働いていたOBの回想からわかったガリツィア師団。その師団のリストをもとにさらに調査した結果
Gとは、ガルツイア師団に志願したアレックス・オニールのこと。 彼がウクライナの暗殺未遂事件の黒幕だった。
 ハーベイ部長からG13は標的アレックス・オニールを依頼される。孫チモシーも一緒に城のテラスで撃たれる。
     トイレの描写に難点あり。 あんなに低くない。まるで日本のトイレ。

東ドイツの残骸 2007.3
 旧東ドイツ諜報機関シュタージ幹部のマルクス・ウオルフが亡くなった。
こうして旧東ドイツの歴史のキーパーソンがまた消えていく。
 ボン自由大学のユルゲンス教授はロシアに出張してカレリン大佐から話を聞く。
KGBは、東ドイツのチャウシェスクのいるルーマニアにSファイルを運び出すよう本国から指令を受けた。
 チャウシェスクも民衆に殺され、ルーマニアも保管場所として安全ではなくなったので、空輸でロシア本国へ輸送することになった。
ウラノフ空軍少佐が運んだ。ウラノフはSファイルの一部を盗んだ。
モスクワでウラノフからSファイルを渡されたユルゲンス教授は超一級の歴史資料と喜ぶが....
一緒にSファイルを運んだ当事の部下のアゾフ副官がウラノフのところに来て、Sファイルが教授の手に渡ったことを知る。
 マイヤーは恋人サンドラに、教授がモスクワで手に入れた貴重なファイルのことを話す。
彼らが教授を訪ねると、直前に教授はアゾフに殺されていた。
 アゾフはSファイルを義兄バレンスキーに売ろうとする。
Sファイルは旧東ドイツ当時KGBと一心同体だった秘密警察シュタージに協力していたスパイたちの名簿
そのなかには、新ドイツ連邦で元スパイの身分を隠して要職につぃている政府要人もいる。
 教授の部屋を整理していたサンドラは、発見したGファイルの資料にぼやけてピントの男G13が写っているのを見る。
 残りのSファイルを求めマイヤーの部屋に入ったバレンスキーは、Sファイルを持っていないマイヤーを殺す。
「Sファイルとは、旧東ドイツ時代ロシアKGBと一心同体だった秘密警察シュタージに協力していたスパイたちの名簿だ。
暗号名チャイカ 君たちの国(ドイツ)のエネルギー省代表ウオルフガング・ハインツの名前もある。」
そう死んでゆくマイヤーに教えるバレンスキー。
 アゾフからSファイルを受け取ったバレンスキーは、金を渡さずアゾフをホームに突き落とす。
 チャイカへ ロシアより愛をこめて ゆすられ始めたハインツ
サンドラは教授の隠していたGファイルを見つけ、チャイカの名前で呼び出したハインツにGファイルを渡す。
 Gファイルを見てピンチの自分を救ってくれるかもしれないと、G13に連絡を取るウオルフガング・ハインツ
彼の前にG13が現れた。
ハインツは、自分の過去を知るバレンスキーの抹殺をG13に依頼する。さらにSファイルの抹殺も依頼する。
 バレンスキーのトランクと同じ防護板つきトランクをG13に作った職人コリャーキンは、秘密を守らずバレンスキーに連絡を取っているときG13に殺される。
G13にバレンスキーとSファイルの抹殺を依頼したハインツは最終的にG13に殺される。
サンドラからGファイルの入手先を聞いたG13はすべてを理解し、Gファイルをもつハインツが自分の秘密を知った男となると危険なので抹殺したのだ。
 
 
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