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  • [56]
  • ムーヴィングターゲットについて

  • 投稿者:おしょうさんメール
  • 投稿日:2011年 4月 8日(金)14時59分31秒
 
ムーヴァーの練習に関してですが、器材の準備等を考えると
「かなり困難」と言わざるを得ませんね。

実際にJANPSに出場されている方も5月のJANPS予備校で練習するか
もしく「ぶっつけで挑む!」ではないでしょうか?

では、どうするか・・・・


ムーヴァー競技を解析すると

・1回のターゲット移動にて4,5mの距離からは6発ずつ、6,7mは3発ずつ撃ち込む
・ターゲットの移動距離は3m
・ターゲットの移動速度は85cm/秒
・上記にてターゲットの見えている時間は約3.5秒
・マーキングターゲットの10点リングは8cm

と、なります。


まずは「基礎知識」から説明しますと・・・

例:
・ターゲットまでの距離 6m
・初速70m/秒        の場合

6m÷70m=0.085秒(ターゲットまでの到達時間)

0.085秒×ターゲットの速度 85cm/秒=7.2cm(ターゲットの移動量)

となります。

つまり「Xリング(中心)を狙って撃っても、当たるのは8点リングの端」となるのです。

よって移動方向の前方を狙う必要が生じます。

これが「リード」です。


しかしながら、ここで課題となるのは

「BB弾の速度は常に一定である」

という条件を成立させる事が大前提であるということです。

弾速が不安定では、いくらリードが正しくとも着弾は変化してしまいます。


そのためには

・マガジン内のガス量管理
・マガジンの温度管理
・BB弾の選択
・ガンのメンテナンスと状態管理

等が必要となります。


可能ならば弾速計も準備し練習の段階から、使用するガンのデータを蓄積して
いきたいですね。

以上の知識はガンそのものの命中精度向上にもそのまま応用できますので、
しっかりと身に着けましょう。


次に「狙い方」です。

上記の様にムーヴァーではターゲットの中心を外して狙うことが要求されます。

昨年5月のJANPS予備校では使用するガンの弾速から求めたリード量を
ターゲットにマークして、それを狙って撃つ練習を提案しました。

それまで380点前後だった選手が440点台を記録するなど、成果は確実に
挙がっております。

しかしながら実際の競技ではターゲットに何かを記入することは不可で
何もないターゲット上に決められたリード量を、正確に再現させる反復練習が
必要不可欠となります。

「4m、ターゲットセンターから5cmリード!!」

「5m、ターゲットセンターから6cmリード!!」

「6m、ターゲットセンターから7cmリード!!」

「7m、ターゲットセンターから8cmリード!!」


と言いながら、センターの左右を狙って撃つ練習はいかがでしょうか?


JANPSに出場されている選手の中にはリード量を予め算出してダットの
左右調整によりワンタッチで取れるようにしてあるものや、マウントが左右に
スイングできるものを使用している方がおります。

これはターゲットのXリング(中心)を捉えたまま撃てるという利点があります。


しかしながら、これにはまたまた

「移動するターゲットの中心を捉えながら、よどみなく連射する技術」

の修得が必要となります。


実際にムーヴァーが撃てない状況下では、擬似的にガンを移動させながら
撃つ練習が必要となります。

左右にガンを振りながら、よどみない連射を浴びせる・・・

これには「フォーリングプレイト」が応用できるのではないでしょうか?


「ムーヴァーを射んと欲すれば、まずプレイトを射よ」

という故事成語はありませんが、8cmのターゲットに6連射という練習にて
かなりの成果が上げられると思います。



ぜひお試し下さい。