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役に立つ電子工作:短波ラジオ

 投稿者:ここの管理人  投稿日:2008年 6月14日(土)21時04分33秒 ntchba066239.chba.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
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  高校生の頃に7MHz帯SSB受信機を製作したことはありますが、一般の短波放送を受信するラジオ製作は初めてです。

「漆塗りラジオ」で使用したLMF501Tは同調回路を変えれば短波も受信できるということなので、バーアンテナをFCZコイル(9MHz)に変更したものを作ってみました。低周波増幅回路にはTA7368Pを使用。同調回路にはAM用単連バリコンを使用していますが、これで6〜20MHzをカバーできるはずです。

回路そのものは至って簡単。こんなもので短波放送が受信できるというのが不思議なくらい。かつて作った7MHz帯SSB受信機に比べればおもちゃみたいなものです。

で、その性能評価です。まずチューニングですが、安物バリコンの上、目盛りもないので今受信している周波数が一体何MHzなのかはさっぱり判りません。バリコンを回して実際に放送が入るのを探し出すしかありません。感度はこの簡易な方式にしてはいい方でしょう。昼間ならラジオNIKKEIが良く入ります。あと「KBSワールド」(韓国)もなんとか。夜になるとそれに加えて「FEBC-HLAZ」(韓国)、「朝鮮の声」(北朝鮮)、「中国国際放送」(中国)、「台湾国際放送」(台湾)の日本語放送が良く入ります。近隣で出力の大きい一般放送局はよく受信出来ますが、アマチュア無線局のような小電力局は全く受信できません。そうそう、このラジオは外部アンテナなしでは聴けません。8m高ディスコーンアンテナを使用しております。

いかんともしがたいのが選択度の悪さです。ストレート方式の宿命ではありますが、夜などは一度に4局ほども同時に聞こえてしまうのには呆れてしまいます。ラジオNIKKEIなどは第一放送と第二放送の周波数が近いものですから必ず両方とも聞こえてしまいます。

昔、BCLを趣味にしていましたが、久し振りに海外短波放送を聴くとなんとも懐かしい気分になります。
 
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