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またアンプです。今回は使用しているアンプICがミソです。ナショナルセミコンダクタ製LM380(\126)なのですが、これは私が中校生の頃にすでに出回っていたというロングセラーICであります。小型の割に放熱器なしで2.5Wほどの出力を得ることが出来るのが特徴です。ラジオのような専ら簡易なアンプに用いられるICでしてオーディオ試聴用HiFiにするほどの音質ではないとされております。
ある日ネットを眺めていたところ、回路をひと工夫するだけでこのLM380が秘めたる能力を発揮するという記事を見つけました。昔から馴染みのあるLM380が安い予算で高級ICに匹敵する性能を引き出すことが出来るということに興味を惹かれまして、ついつい作ってしまいました。
回路は下リンクのものをほぼ踏襲させて頂いております。
LM380は通常使用なら放熱器なしで使えるのですが、2.5W以上取り出すにはやはり放熱器は必須。という訳で放熱器に銅箔を貼り付け、そこにLM380を逆さに貼り付けました。外付け部品は空中配線を施してあります。この工夫も下リンクを参考にさせて貰っております。出力コンデンサには珍しく「音響用ハイグレード電解コンデンサー」をおごってみました。
で、肝心の音質評価です。確かにあの安物ICとは思えないほどの高品質です。比較はしていませんが、多分従来の回路よりもずっと向上していると思えます。高級アンプICに匹敵するかというとそこまではいかないようで、以前製作したTDA1552Qに比べると低音の迫力がちょっと劣る感じです。ただ、1個\126のICでここまでの高音質が引き出せるはびっくりです。
http://homepage2.nifty.com/zro/Amplifire/LM380/index.html
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