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平井金山城(藤岡市)に行ってきました。主たる遺構は当然山上にあります、特に「櫓門跡」とされるものは非常に興味深いです。案内板に「櫓門跡」と書いてありまして「建物なんか残っていないのにどうして櫓門だと判るんだ!」と訝しがっておりましたが、現地に行ってみれば一目瞭然。明らかに櫓門跡と判る石積みが残されております。中世山城でこれほど門の構造がはっきり判る遺構というのは珍しいのでは。
さて下写真は山腹にある石垣遺構です。中央を流れるのが石で固められた水路でしてその両脇には土留めの石垣が築かれております。山上にはこのような石垣遺構はごく僅かで、何故か山腹の広範囲には残されております。この石垣群が城に関連したものかどうかは不明らしいのですが、どう見てもこれは家臣団屋敷にしか見えません。あるいは商店などが建ち並ん根小屋集落だったのかも。後世のものとも考えられなくもないですが、わざわざ山腹に居住区を作る必要性は考えられません。
おそらく城に関連したものだとは思うのですが、なかなか見応えのある遺構であることは間違いありません。
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